胸椎6番損傷の女性の治療
胸椎6番損傷の女性の治療(治療期間:一週間)
平成19年の11月に突然歩行が出来なくなり、緊急入院した結果、胸椎に腫瘍があることがわかり、その後、放射線照射治療で、腫瘍を焼きました。医師からは、一生、足は動かないことを伝えられています。
治療効果
- 殿部から両足の筋肉は衰え、萎縮していましたが、毎日回復をみせ、筋肉の大きさは正常に近づきました。
- 強い側彎がありましたが、矯正できました。
- 背中の痛みや肩の痛みもなくなりました。
- 4日目に、理学療法士に見てもらいましたが、右足の筋肉の収縮を確認できました。
- 5日目には、付き添いの方と、左足も、筋肉ぬ収縮を確認しました。
- 帰られた次の日に、電話で、両足の指が、少し動くようになったと報告を受けました。
継続して治療すれば、さらに改善すると喜ばれていました。